オスプレイの安全性を確認 10月中にも普天間に配置

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   政府は、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、安全が十分に確認されたとし、米海兵隊が普天間飛行場で飛行運用開始すると2012年9月19日に発表した。試験飛行は21日にも岩国基地で行い、10月中に普天間に配備される。

   19日に森本防衛大臣と玄葉外務大臣が共同記者会見し、森本防衛大臣は、オスプレイは今年4月にモロッコで、6月にフロリダで事故が起きているため、防衛省と外務省で独自の分析評価チームを立ち上げ調査したが、事故は機体のシステムや機体の機械的な問題によって起こったものではないことを確認した。また、日米間でも合同委員会を通じて協議をしてきたが政府としてオスプレイの運用上の安全性を確認するに至った、と説明した。

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