JALが株式再上場 初日終値は3830円

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   日本航空(JAL)は2012年9月19日、株式を東京証券取引所第1部に再上場した。再上場は2010年1月の経営破たんにともなう同2月の上場廃止から2年7か月ぶり。初値は売り出し価格の3790円を20円上回る3810円で、終値は3830円だった。時価総額は約6900億円で、12年としては世界規模でも米フェイスブックに続いて2番目に大きい上場となった。JAL株の大半を保有する官民ファンドの企業再生支援機構は、JAL株をすべて売却し、出資した公的資金3500億円を全額回収。JALに対する支援を完了した。

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