「襲撃防止」「これしておかないと襲われる」
日本のネットユーザーからはこのユニクロの張り紙に対して、
「そんなにグローバルな売国がしたいのなら 日本から出ていけよカス」
「これ、ユニクロに不買運動しないといけないんじゃないの」
といった反応が噴出している。襲撃を避けるためとはいえ、日本資本100パーセントのユニクロが尖閣諸島の中国領有を支持するのはおかしいというのだ。
一方で
「大型ガラス守るためなら、俺が店長でも同じことするわ。 」
などと同情する声もある。
ツイッターで反日デモを実況している中国在住の日本人も、
「襲撃防止」
「これしておかないと襲われる」
と解説しており、「尖閣問題」は中国デモ隊の「踏み絵」になっているようだ。
なお、16日18時現在写真は一枚しか確認できておらず、この張り紙が日本のファーストリテイリング社の100%子会社であるファーストリテイリングチャイナの方針なのか、店舗独自の判断なのか、それとも従業員の独断なのか、といった詳しい事情は分かっていない。
ユニクロ中国は、1号店を2002年9月に上海に出店、1号店の出店後順調に店舗網を拡大し、店舗数は141 (2012年6月末)に達している。