買わない人が45%、買う人が51%でアンケート進行中
ITmediaは14日午後6時に
「不正な投票が行われていたため、結果をリセットして投票を再開しました。一部2ch専用ブラウザで偽装されたURLを含むスレッドを表示した際に不正投票が行われる不具合を修正しました」
と公式ホームページの投票コーナーに告知し、投票を一からやり直した。
ちなみに、15日午後4時時点での投票結果は、「買わない」が45%、「ベーシックセットを買う」4%、「プレミアセットを買う」42%、「どちらのセットか決めていないけど買う」5%、「わからない」2%となっている。
「Wii U」は6.2型 のタッチ画面が付いたコントローラが特徴で、コントローラ単体で遊べたり、テレビとコントローラの2画面を使ったゲームが可能。価格はゲーム機本体とコントローラ、ACアダプターなどが付いたベーシックセットが税込み2万6250円、本体の縦置きスタンドなどが同梱されているプレミアムセットは税込み3万1500円で12年12月8日に発売される。
インターネットのアンケートでは、「組織票による歪み」が指摘されることがある。しかし、今回のように、巧妙なシステム操作による「不正」が明らかになるのは珍しい。通常はこれらの不正も予測し、事前に対策が施されていることが多いというが、ネットアンケートの脆弱性が、改めて浮き彫りになった形だ。