小林麻耶が「TBSでのいじめ体験」を撤回 「いじめとは思っていない」でバッシングに発展

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   フリーアナウンサーの小林麻耶さん(33)がTBSの局アナだった時代に、同僚や上司から「無視」されるなどのいじめに遭っていたとブログで告白したところ、TBSに対し「陰湿な局だ」「いじめ報道する資格なし!」といったバッシングが起こった。

   すると小林さんはブログで発言を「いじめとは全く思っていない」と翻したため、小林さんに対し「こんなにいい加減だからいじめられるんだ!」と逆に批判に晒されることになった。

嫌なことを言われるたびに泣いて退職も考えた

   小林さんはオフィシャルブログ「まや☆日記」の2012年9月5日付けで、幼稚園に通う子供を持つ母親からいじめに関する相談を受けた。子供が無視されて悩んでいるのだという。小林さんは、ブログにこれまで、会社の上司やお母様仲間、バイト先でいじめられているというコメント寄せられているとしたうえで

「素直に書いてしまう方がここではいいと思ったのでそのまま書きました。私も会社に入ってからありましたよ!」

と回答した。会社員になってまで小学生のような仕打ちを受けることは想像していなかったため、ショックが大きかったという。

   また、上司から嫌なことを言われ続けた、とも。小林さんは

「最初は言われるたびに泣いてばかりいました。アナウンサーは向かないから、本気で職業を変えようと思ったこともありました」

と打ち明けた。そしていじめから逃れる術として、同僚の無視や、上司からの嫌な言葉が出ないように、自分を変えてみることや、時には逃げることも大切だと説明。自分を守って大切にしてくださいと締めくくった。

   このブログのコメント欄には

   「ブログを呼んで気が楽になりました」「よく書いたな。あんたは偉い。応援してるぜ」といった感謝の言葉が並んだ。小林さんは翌日の6日付けのブログで、たくさんの応援コメントを戴いた、嬉しかったなどと感謝の言葉を綴ったのだが、10日付けのブログで突然、

「私自身は『いじめ』だと全く思っていなくて、さらには暴露のつもりも全くありませんでした」

と報告した。

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