2012年9月10日朝、東京都内のマンションで突然自殺した松下忠洋金融・郵政民営化相(73)の女性問題について報じた週刊新潮が9月12日、発売された。
前日まで変わった様子もなく公務をしていたという松下氏。政界でも、突然の死に驚きが広がった。
週刊新潮「女性と21年間も不倫関係」
自宅からは、松下氏の妻や野田佳彦首相らにあてた遺書3通が見つかったというが、自殺の動機などはまだ明らかにされていない。
週刊新潮の12日発売号では、松下氏が鹿児島市内在住の女性(70)と21年間も交際していたとされている。
ところが、2年ほど前から松下氏が女性と連絡を取らないようになり、その関係に亀裂が生じた。新潮の記事では、松下氏は、取材に対し、女性と男女関係にあったことを認め、「トラブルは私の不徳の致す所」と話したとしている。
こうした事実関係は、どこまで正確なのか。また、松下氏が取材を苦にしていたことはないのか。