日経、週刊文春を名誉毀損で提訴 社長の女性問題報道巡り

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   週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、日本経済新聞社と喜多恒雄社長が2012年9月10日、発行元の文芸春秋と文春編集長らを相手取り、計1億5400万円の損害賠償と謝罪広告を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが分かった。

   文春は12年7月19日号で、社内の美人デスクが喜多社長のマンションに泊まったり、人事で優遇されたりしていたと報じていた。報道によると、訴状で日経側は、文春記事の内容はうわさ話レベルで真実でないと主張している。これに対し、文芸春秋側は「記事内容には絶対の自信を持っている」とマスコミにコメントした。

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