落合博満「顔面まひ」で闘病中 それでも講演で全国飛び回る

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   第3回ワールド・ベースボール・クラシックス(WBC)の日本代表監督候補にも名前が挙がっている落合博満前中日監督が顔面まひで闘病中だ。現在もまひが残っているというもののこれまで通り講演を数多くこなしている。

   2012年9月7日発売の「フライデー」(講談社)が群馬県伊勢崎市で行われた落合氏の講演の様子を伝えている。

当初は脳梗塞を疑われていた

   落合氏が講演で話したところでは、8月16日、朝起きたら自分の顔が変わっているのに気付いた。前日に食べ物を食べても味がしない、という前兆があったという。

   調度お盆の時期だったので、開いている病院を探すのではなく自分で救急車を呼んだ。病院でMRIやCTの検査を受け、「顔面神経まひ」と診断された。記事には写真も付いていて、確かに顔の左側の様子が以前と違うように見える。

   講演は90分にも及び、終盤には「この顔、結構気に入ってるんですよ。見慣れると可愛いんです。50年間も同じような顔を見てきたんですが、この何週間かは別の顔を見ているわけで……」と語ったという。

   落合氏の顔面まひを最初に報じたのが8月26日発売の「週刊ポスト」(小学館)だ。記事によると、落合氏は和歌山県太地町にある「落合博満野球記念館」滞在中に救急車で運ばれ、当初は脳梗塞を疑われていたという。

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