実際にトマトを投げるのは10~15分程度
多摩川河川敷の管理者である国土交通省・京浜河川事務所に問い合わせたところ、9月6日午前にトマト祭りが行われるという情報を知ったが、その時点で主催者から届け出はなかった。届け出るよう主催者にメールを送ったところ、連絡がつき、田園調布出張所に出向いてもらって直接話をしたという。主催者はイベントの内容について、実際にトマトを投げる時間は10~15分程度で、昼ご飯をみんなで食べようというのが主な目的と話していたそうだ。また、会場は河川敷にある公園で、使用するのも大掛かりな設備などではなくブルーシートのみで、自由に使用できる範囲として承ったということだ。ただし、参加者以外の人に迷惑がかかるような事が当日発覚した場合、即刻中止してもらうという注意はしたという。
ただ、小規模とは言え実際にトマトを投げ合うのであれば、衣服などが汚れてしまう。その後処理はどうするのか。トマトはどこで調達するのかなど、疑問は尽きない。詳細を確認しようと主催者にメールを送ったが、9月6日19時現在、回答は得られていない。