日本が嫌ならばなぜ「バイオハザード」に出演したの?
今回出演した映画「バイオハザードV」は、日本のゲームメーカーであるカプコンの大ヒットゲームシリーズ「バイオハザード」が原作で、配給もこれまで、例えばアメリカでは映画配給はソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの関連会社が行ってきた、「ハリウッド版日本製映画」と呼ばれるものだ。
ネットでは、来日を拒むだけでなくポスターから削除を求めるほど日本が嫌ならば、そもそも「バイオハザード」に出演した意味が不明だ、などとリーさんに対するバッシングが起こっている。また、ハリウッド映画ならPR活動も契約に含まれるはずだから、トラブルを起こせば二度とハリウッドでは使ってもらえない、と心配する声もある。
一方で、韓流スターと比べれば「潔よくて好感が持てる」などと評価する声もある。韓流スターは反日を隠して日本人にお愛想をし、韓国に帰れば大いに反日発言をする。それに比べればましだということらしい。
今回の報道が全て正確なのかどうかはわからないが、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの日本法人に話を聞いてみると、ポスターからの削除については、
「ポスターに使う予定はともと無いですし、もちろんポスターには彼女の写真などは掲載しておりません」
ということだった。記事に出ている情報はまだ入手していないため、答えることができない、という。