ロンドン五輪競泳女子日本代表で、100メートル背泳ぎと400メートルメドレーリレーで銅メダルを獲得した寺川綾選手(27)が、男性と部屋で寄り添ったり、飲み会でキスを交わしたりする写真が、写真週刊誌に掲載された。
寺川選手のキス写真を掲載したのは「フライデー」の2012年9月14日号だ。複数人の男女が飲み会を開いている様子を撮影したと思われる写真だが、周りの人物がピースなどのポーズで写る中、寺川選手は隣に座る男性とカメラ目線でキスを交わしている。
写真に写っている男性は同一人物
このほか、ホテルの一室のような部屋のベッドの上に、タンクトップとホットパンツというラフな格好で男性と寄り添ってあぐらをかいている写真、沖縄そば屋のような飲食店で男性と向かい合って座り、カメラに満面の笑みを向けている写真が掲載された。
3枚の写真に写っている男性は同一人物で、フライデーは自由形の細川大輔選手(30)と報じている。細川選手は03年~07年の世界水泳に3大会連続で出場し、400メートルメドレーリレーで銅メダル2つ、銀メダル1つを獲得。100メートルと200メートルの元日本記録保持者でもある。08年に現役を引退し、現在は北島康介選手が設立したスイミングスクール「KITAJIMAQUATICS」でインストラクターを務めている。
フライデーは寺川選手が所属するチームの緒方茂生監督と細川選手に取材を試みているが、それぞれ「写真が何年前に撮られたものかは覚えていないけど、大切な友だちの一人です。と本人が言っています」「彼女のほうからコメントが出ると思いますので…」と確証が得られるようなコメントはなかったようだ。
8月31日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)でもこの記事が取り上げられたが、コメンテーターのガダルカナル・タカさんは「あそこにもし俺がいたら俺もチューしてもらえたんじゃないかな。そんなノリはあるでしょう」と、酒の席で盛り上がった上での軽いキスではないかと読んでいた。しかし芸能リポーターの駒井千佳子さんは「芸能界に当てはめると、『大切な友だちの一人』は本命という意味」と、熱愛を疑っているようだった。