竹島問題を持ち出されて「何の交流パーティーだよ」
ブログのコメント欄には、本田さんを応援する書き込みのほか、「私も同じような体験をした」という内容が少なくない。自身も韓国語を覚えたりしていたという投稿者は「知れば知るほど、残念で腹が立つことばかり」。韓国在住という人からは、「裏での言いようは半端ない」と明かす。同じく韓国の文化に興味を持って現地に住んでいたという人も、日韓交流の席で「竹島や慰安婦問題などを話題にされ、口論になった」といい、「何の交流パーティーだよって感じでした」と落胆ぶりを隠さない。
インターネット掲示板やツイッターでも、本田さんのブログ内容に自分の体験を重ね合わせる人がいた。「俺も100%日本人?って聞かれたわ」と書いた人物は「切れそうになった」と怒りの気持ちを表す。「韓国のフェス行った人が同じ事言ってた。知れば知るほど嫌いになる国」と嫌悪感をあらわにする意見もある。
「私も仕事で韓国人と関わっていたし、その子はいい人だと知っていても、最近の竹島問題や反日という韓国の行為には目が当てられない」との感想も出た。本田さんも「優しい理解ある友達はもちろん大好きだし、一生大事にする」としつつも、「仲良くしたい気持ちが強かったし、大好きだった」韓国で受けた「仕打ち」が残念でならないようだ。