ネットショップ「アマゾン」の日本法人が、「とんでもないものを売っている」などとネットで話題になっている。
例えば、便器の形のカレー皿やソープお風呂用エアマットといった日用品から、対ライフル用防弾シールド、防弾座布団などがある。
極めつきは女性の使用済み下着。「アマゾンは知っていて販売しているのか」などとネットで注目されている。
「便器の形のカレー皿」でカレーが食べたい?
アマゾンで商品を検索すると予想もつかないグッズが現れる。それは常識化しているようで、ネットでは「誰が買うんだ?」などと度々話題になる。例えば、防犯グッズでは65万円の「対ライフル用防弾シールド」がある。世界22カ国の軍隊や警察で使われているとの説明が付いている。23万円の「防弾ザブトン」は、
「車の後部座席や事務所のソファーに1枚あれば便利な一品」
だそうで、防弾車仕様にするより経費が格段に抑えることができるのだという。
2万9800円の「防刃ベスト」もあり、レビューには、
「仕事柄、ナイフや包丁でいきなり襲ってくる可能性のある人を相手にすることもあるため購入してみました」
と書かれている。
日用品では1260円の「女体盛り皿」、福神漬けが置けるタンク部分が付いている2079円の「便器のカタチの カレー皿 洋式」、7200円の「ソープ お風呂 用 エアマット」がある。スケベ椅子とローションとを一緒に買って、家庭でソープ気分を味わって欲しいそうだ。
「お客様がオンラインで求めるあらゆるものを検索、発見できる、世界で最も顧客重視のストアであることを目指します」
アマゾン日本法人のホームページにはこう掲載されている。商品数は5000万種類に及ぶ。つまり、「無いものはない」ようにしたいということのようだ。