ハンマー投げ室伏の母親が生活保護 「親子の縁切った」に様々な意見

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母親に会っていたとの情報もあるが不明

   ただ、現行法上、援助の強制はできないと言う。

   「親子関係の絶縁や経済的な事情などの理由があれば、どうしようもないです。また、援助できないと言われれば、権限はないですので、お願いする以上のことはできません」

   室伏選手は、これまでCMに多数出演しているほか、11年からは中京大准教授にもなっている。女性自身の記事では、実家に高級車が2台あったとしており、援助ができるような一定の収入はあるようだ。

   また、一部報道によると、室伏選手が2004年のアテネ五輪で金メダルを獲得した当時、妹の由佳さんとともに母親のセラフィナさんに会いに行っていたという。アテネでいい成績を上げたらセラフィナさんの面倒を見ると言ったという情報もある。

   室伏選手は、定期的にセラフィナさんに会っているのだろうか。もしそうなら、援助できないとは必ずしも言えないことになる。

   所属するミズノの広報宣伝部を通じて、室伏選手に取材すると、「女性自身に書かれていることがすべてです。それ以上のコメントは特にありません」とのことだった。その理由については、本人から聞いていないという。

   ネット上では、室伏選手の対応について意見が分かれている。離婚後は接点がないと説明していることから、「これの何に問題が?」「母親をネタにして仕事して仲良しアピールしまくりの芸人とは事情が違う」といった声がある。一方で、「離婚しても親だろ」「親権を持ってないから会うことが裏切りとか理屈としておかしい」との指摘も出ている。

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