ソウル新聞は女性スキャンダル蒸し返す
中央日報やソウル新聞は、橋下氏の注目度の高さにも言及している。中央日報は、
「弁護士出身の橋下市長は極右的な指向と独断的なスタイルで、『橋下』と『ファシズム』を合わせて造った『ハシズム』や『ハシスト』というニックネームを得ている。日本では次期首相候補として議論されるほどの人気を得ている」
と論評。ソウル新聞はさらに辛らつで、今回の発言の背景を「保守右翼の票を意識した」としながら、
「大阪の高級風俗クラブで働いていた女性との、あらゆる変態的な愛情行為が週刊誌で報道されるほど、不道徳な政治家として認識されており、女性からの反発を買う可能性が少なくない」
と、週刊文春が暴露した過去の女性スキャンダルを蒸し返している。