橋下大阪市長ウォッチ
「橋下新党」に「50人合流」説

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   大阪市の橋下徹市長が率いる「大阪維新の会」の国政進出をめぐる動きが活発化するなか、焦点になりつつあるのが「何人の国会議員を集められるか」だ。5人以上集まれば国政の政党要件を満たすが、2012年8月17日付(16日発売)の日刊ゲンダイの1面トップでは「混乱拡大 橋下新党50人」と大見出しを打っている。記事では「維新の関係者」が「(すでに参加の打診があったとされる)20人どころか、50人に迫る可能性がある」と述べているだけで、50人の根拠は全く不明だが、キーパーソンのひとりとして民主党の松野頼久衆院議員(熊本1区)の名前が挙がっている。松野氏は、鳩山内閣で官房副長官を務めたほか、自民党とも太いパイプを持っているとされ、動員力を期待されているようだ。

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