「白骨死体がある」というウリの場所だった?
このニュースにネットでは、白骨死体があるという情報は11年から流れていて、それがこの元旅館の一番の名物だった。それを探すために自分も東京から出かけたが
「ええええー。通報しちゃったのかよ!どこの間抜けだ」
などと掲示板「2ちゃんねる」に書き込んでいる人もいるが、真相はわからない。
春日井市役所によれば、この元旅館は住宅地から離れた寂しい場所に建っていて、外装も内装も荒れ放題で誰が見ても「怪しい」状態にあるそうだ。バリケードを作っても侵入する人が後を経たず、放火も繰り返されているため早急に解体撤去したいのだが、難しいのだという。理由は、本来責任を負う経営者の行方がわからなくなっていること。また、建物が、国が管理する一級河川に架かっており、市の税金を使うことが適当なのか、ということもあったようだ。
「近隣の岐阜県中津川市で06年に女子中学生が他殺体で見つかる事件がありましたが、あれも大型店の廃墟で起こったものでした。同じようなことが起こらないよう心配しているのですが・・・」
「本当に起きた怖い話」に頭を抱えていた。
16日夕までに、この白骨遺体についての新たな情報はまだないようだ。