宇多田ヒカル「韓国ネチズン」の怒りかう 「徴兵免除ならいいや」発言を「誤解」

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   アーティスト活動を休止している宇多田ヒカルさんが、ツイッターの発言で韓国人の怒りをかってしまったらしい。

   原因となったのは、2012年8月10日に行われたロンドンオリンピック男子サッカー、日本対韓国の3位決定戦だ。

「韓国は兵役免除のために勝った」と誤解

   宇多田さんは日韓戦の生中継を見ながら、ツイッターで、

「今までの試合とはちょっと違う雰囲気だね 韓国の空気に飲まれないで日本らしい試合ができるといいのだけど…」
「扇原選手のユニフォームめっちゃ破れとる… 前半が終わってみればイエローカード、韓国が三枚、日本が一枚、それでも審判はけっこう多めにみてたよね。先制点入れた韓国の選手が頬から流血…(原文ママ)」
「うわ 山村選手が顔面にエルボー食らって思いっきり流血… 審判見てなかったのかよ~」

など、異様な雰囲気の試合を実況していた。

   そして試合終了後には、

「韓国チームの若者たちが徴兵免除になるならまあいいや…と思い、これからフテ寝を決め込みたいと思います」

とツイートした。韓国代表の若手選手は銅メダルを獲得すれば兵役を免除されると報じられている。

   特に問題発言をしているようには見えないが、徴兵についての記述が韓国人の気に障ったらしい。ある韓国人の男性が宇多田さん宛に英語で、「韓国のネチズンの一部が、あなたが『韓国の選手が兵役免除のために試合に勝った』とツイートしたと誤解し、怒っている」というようなツイートを寄せた。

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