自転車3000万円から柔道ゼロまで 格差がありすぎるメダル報奨金

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

競泳・北島は金だったら総額7000万円!

   スポンサーからの報奨金が弾むケースもあるようだ。

   競泳では、日本代表公式パートナーのGMOクリック証券が、金メダルなら3000万円を支払うと発表して話題になった。銀・銅メダルならそれぞれ、300、100万円にまで下がる。もし、北島康介選手が2種目で3連覇していれば、JOCの分と日本水泳連盟の報奨金200万円も合わせて、7000万円もの大金を手にしていたわけだ。

   柔道と同じように、報奨金が低いとされるのが体操だ。

   日本体操協会では、額は公表していないとしているが、スポーツ紙によると、金50万円、銀30万円、銅20万円が支給される。これは、世界選手権と同額だ。そうだとすれば、お家芸とされている事情があるのかもしれない。

   体操男子の内村航平選手(23)は、個人総合で28年ぶり金の快挙を達成しただけに、ネット上では、「うわっ…体操の報奨金低すぎ…」「50万って夢がないなw」との声が上がっている。

   ただ、所属のコナミが特別ボーナス支給を検討していると報じられている。また、トヨタ自動車などのCM出演からの収入もあり、実際には、50万円を大きく上回る収入がありそうだ。

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