「T-ARA残念すぎる。失望した」
事務所側は、いじめは「事実無根」であると否定。さらに、「ファヨンはグループの中で最年少らしさがなく、トップスター気取りで行動していた」と主張。27日の韓国での音楽番組の生放送出演直前、ファヨンさんが突然、ステージに上がれないと言い出した。最終的には出演したが、帰宅途中にファンが見ている前で松葉杖を投げつけたという。
一方のファヨンさんは「真実ではない事実」と事務所に反論するかのような呟きをツイッターに投稿している。
いじめが本当にあったのか否かは不明だが、韓国のネットでは「なぜいじめ被害者のファヨンが契約解除されなくてはいけないのか」という見方が強く、「芸能界の非倫理的横行を最後まで監視しなければならない」「事務所は虚偽の流布には法的措置をとると言っているが、いじめはないというのが虚偽の流布ではないのか」と事務所を批判する書き込みが多数出ている。事務所のツイッターアカウントも炎上状態だ。T-ARAファンクラブから数千人が脱会したという報道もある。
日本でも同様で「T-ARA残念すぎる。失望。やっぱ仲悪いのか」「T-ara最低。ファヨン、大丈夫かな」「T-ARAもうだめだね。性格悪い人多すぎる」と落胆する書き込みが続出している。
また30日には、モデルのきゃりーぱみゅぱみゅさんがツイッターでT-ARAについて「いじめられてる人にも問題があるとかゆうけどそんなの嘘。いじめてる奴が100%悪い!」と投稿していたが、これが韓国でも報じられ、「意見に共感する。いじめは人を死に追い込む」「T-ARAの件は海外にも波及しているのか」といった声が出ていた。