日経BPコンサルティングは2012年7月25日、「携帯電話・スマートフォン"個人利用"実態調査2012」の調査結果を発表した。男女4400人から有効回答を得た。
携帯電話とスマートフォンの所有状況については、最も多かったのは従来型の携帯電話を1台だけ所有していると答えた人で71.6%。一方、スマートフォン(スマホ)を1台だけ所有している人の割合は21.1%となった。携帯電話とスマホの「2台持ち」をしている人も7.1%に上った。
国内のスマホ普及率(推定値)は18.0%で、前回調査が行われた2011年6月の9.5%からほぼ倍増となった。