大阪市の橋下徹市長は2012年7月24日朝の囲み取材で、週刊文春の不倫報道について「家庭内のことですから」と繰り返した。
橋下市長は7月20日、翌21日から3連休を取ることについて「3日間自宅で謝り続けます」と話していた。その結果について、報道陣からは
「家族の許しは得られたんですか?」
「ペナルティは?」
「噂で、奥様が実家に帰るほど怒っていると聞いたんですが?」
「ツイッターの更新も(文春)報道後ないですが、更新できない状況なんですか?」
と質問が浴びせられたが、橋下市長は
「家庭内のことですから」
と「ダンマリ」を貫いた。
ただし、
「今後、第2弾、第3弾の報道が出てくることはないんですか?」
との質問には、
「それはないと思いますけどねー。まぁ、ただ、知事になる前は、普通にクラブに行って飲んで遊んでっていうことをやってましたから、今回のような記事はないと思いますけれど、どう報道されるかは分からないですね。その当時のことはね」
と、続報に戦々恐々としていた。