電通パブリックリレーションズは2012年7月18日、1万人を対象にした「まとめサイト」の利用実態調査の結果をウェブサイト上で公表した。
回答者全体の36.5%が、まとめサイトの利用・閲覧の経験があるという。その中からさらに1200人に対して利用・閲覧頻度を訪ねたところ、18.5%が1日に何度も利用する「ヘビーユーザー」ということが分かった。特に男性は10、20代、女性は20代でヘビーユーザーの割合が3割以上に達する。
まとめサイトを利用する理由としては、「暇つぶし」が48.2%でトップ。2位は「情報がまとまっていて見やすいから」が38.5%、3位は「マスメディアより幅広い、様々な情報を入手できるから」で38.2%となっている。どのまとめサイトを利用しているかとの設問では、首位が「ウィキ」で49.7%、以下「NAVERまとめ」(38.4%)、「痛いニュース」(32.8%)と続いている。