パンダ赤ちゃん飼育マンガ こんな時に連載が始まってしまった不運

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「死んだパンダのためにも描き続けて」と応援コメント

   作者の角光(すみひかり)さんは、パンダおたくといえるほどパンダの生態をよく知っていて、ストーリーの完成度や絵のクオリティーも高い。もともと長期連載を予定していて、それに変更はないという。

「せめて我々の雑誌だけでも頑張って、誠実に、そして読者に喜んでもらえるようにパンダの成長を描いていきます。ぜひ楽しみに続きを待っていただきたい」

と沢編集長は話している。

   作者の角さんは、連載が始まる前日、「ツイッター」で

「私のパンダ漫画が連載スタート という時にパンダの赤ちゃんが亡くなってしまいました。本当に、本当に残念です」

とつぶやいた。沢さんの「ツイッター」には、

「いきなり逆境だけど頑張れ!」
「ぜひとも連載を続けて、死んでしまったパンダの生涯の続きを描いていただきたい。頑張れ、角光先生」
「この漫画の中で赤ちゃんパンダが生きてくれてるんだと思うとちょっと嬉しいです」」

など応援のコメントが多数寄せられている。角さんはそれに対し

「上野の赤ちゃんは見れなくなってしまいましたが、まさにその『この漫画で』と思ってくださることが私にとって1番嬉しい反応です。これからもよろしくお願いします。頑張ります」

と返答している。

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