TBS系の「朝ズバッ!」の放送中、突然「セクハラ!」という女性の声が聞こえ、話題になっている。
「だれかが女性アナウンサーに何かしたのではないか」という憶測も呼んでいる。一体スタジオで何があったのだろうか。
何事もなかったようにニュースを紹介し始めた
問題の音声は2012年7月11日放送の「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)で5時50分頃に流れた。お天気コーナーからスタジオに映像が切り替わる直前、「セクハラ!」という女性の声が聞こえたのだ。
スタジオに映像が切り替わると、みのさんと高畑百合子アナウンサー、加藤シルビアアナウンサーが映り、何事もなかったようにニュースを紹介し始めた。
その後の番組内のニュースでもセクハラに関する内容は特に見当たらず、本当に唐突な「セクハラ!」という声だった。
この放送を見ていた人は2ちゃんねるに、セクハラの「犯人」について、根拠のない憶測をいろいろ書き込んでいる。
TBSからは返答得られず
司会のみのさんは2007年、女性セブンに「朝ズバッ!に出演していた女性アナウンサーがみのさんのセクハラが原因で番組を降板した」と報じられたこともある。みのさんはこれを否定し、セクハラを肯定も否定もしなかったTBSに対しては「絶対に許さない」と激怒していた。過去にこんなことがあったこともあり、今回さまざまな憶測が起こったのだと思われる。
「セクハラ!」という声は何だったのか、実際スタジオでセクハラ行為があったのかどうか、TBS広報部に問い合わせたが、7月13日19時現在返答は得られていない。