指原は「左遷」どころか「栄転」? 早速HKTで「優遇」に反発の声

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   AKB48からHKT48に移籍した指原莉乃さん(19)の「博多デビュー」公演が2012年7月5日に行われた。

   関係企業からたくさん花輪が届き、ワイドショーでも大々的に取り上げられるなど華々しいデビューとなった。しかしいきなり優遇されているのではないかなどとして、インターネット上では反発の声も上がっている。

秋元氏も駆けつける

すっかりHKT48に溶け込んでいるようだが…
すっかりHKT48に溶け込んでいるようだが…

   指原さんはHKT48チームH公演「手をつなぎながら」に初出演した。移籍発表からわずか19日で、メンバーと合わせられたのは本番前の1回のみだったというが、AKB48での経験もあり、存在感を示していたようだ。そしてこれまで未定だった所属チームが「チームH」に決まり、チームHは17人体制で動いていくこととなった。

   7月6日のフジテレビ系「めざましテレビ」では、軽部真一アナウンサーが博多まで出向いて取材してきた様子を放送した。会場にはキングレコードや講談社など多数の企業から指原さん宛てに届いた花輪が飾られ、秋元康プロデューサーも公演を見に訪れるなど、男性スキャンダルがきっかけの移籍とはいえ祝福ムードに包まれていた。

   軽部アナは会場の外で秋元氏に接触。秋元氏は「(指原さんが)日本中の元気の象徴になればいいなと思ってるんですよ。いろんなことがありますよね、人生だから。頑張れば報われるんだという風にしてあげたいなと」と話した。

   また、本番を控えた指原さんと他のHKT48メンバーにも直撃取材している。HKT48ではこれまで18歳の菅本裕子さんが最年長だったが、今年20歳になる指原さんが最年長となった。最年少のメンバー・田中菜津美さん(11)に「ゆうこす(菅本さん)でも『おばさん』って言われているのに、20歳って『おばあちゃん』みたい」と言われ、メンバーからは笑い声があがった。

   指原さんは早くも「いじられキャラ」のポジションを獲得し、メンバーに打ち解けてきているようだった。公演後、指原さんは「まだ早いかもしれないんですけど、1つになれたなという気持ちがしましたね」と満足げに話していた。

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