指原莉乃、ついに博多デビュー お祝いの花輪は「運営からの依頼」だった

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   AKB48からHKT48に移籍した指原莉乃さんが、2012年7月5日夜の劇場公演でついに「博多デビュー」、出版社やレコード会社からたくさんの花が届いた。

   心機一転華々しい船出といきたいところだが、週刊誌がまた指原さんに関する記事を掲載したり、ファンからも「もう飽きた」といった声があがったりと、前途洋洋というわけにはいかなそうだ。

スポニチがバラしてしまった

騒動後も運営に愛されている指原さん(11年2月撮影)
騒動後も運営に愛されている指原さん(11年2月撮影)

   HKT48劇場支配人の佐藤和也氏は7月5日、Google+でキングレコードや講談社などから指原さん宛てに届いた花輪の写真を掲載した。花輪はHKT48劇場がある「ホークスタウンモール」を取り囲むようにずらりと並べられている。「皆様からたくさんの花をいただきました。ちなみに、これはほんの一部です」と書かれていて、これを見ると、指原さんの博多デビューが多方面から祝われているように感じられる。

   しかし7月4日に福岡のRKBで放送された情報番組「今日感テレビ」では、スポーツニッポンの文化社会部長・宮嶋極氏が、「AKB運営サイドからデビューにあたってお祝いの花束を送ってもらえないかとメールで依頼された」と暴露してしまった。

   佐藤氏のGoogle+のコメント欄にはファンの喜びの声も投稿されているが、「指原のしたことに対してあまりにも分相応をわきまえない光景ですね ウェルカム体制なのはおかしいと思いますよ」「マスコミが花の催促をされたと報道してるのにおかしく無いですか?運営が催促して送って貰った生花なんか指原は心から喜ばないと思います」などの批判意見も寄せられている。

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