アプリは返品できる場合もある
ちなみに販売元の「9th art digital entertainment co.」だが、このアプリのほかに「3D裸眼立体視 (3D-mania I)」「3D-mania II」「7 7 7 - Slot Machine」という3種類のアプリをいずれも85円で販売している。しかし検索しても企業の公式サイトなどは見つからず、Facebookページも制作したアプリを紹介しているだけなので、詳細な企業情報はわからない。
販売元に直接クレームを入れることは難しそうだが、インターネット上では「App Storeで誤ってアプリを購入し、Appleから返金してもらった」という事例がいくつか報告されている。「iTunes」の購入履歴ページからアプリの問題を報告するという方法、Appleのサポートに直接メールを送る方法があり、承認されれば返金されるようだ。
しかしAppleからは「今回に限り返金する」と返答されるようで、返金はそう簡単には認められないらしい。「透けて見える レンズ」の場合どうなるかは不明だ。