新生銀行、人民元など新興国通貨の預金受け入れ開始

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   新生銀行は、中国の人民元やブラジルのレアル、トルコのリラの新興国通貨の預金の受け入れを、2012年6月24日から開始した。これにより外国通貨の取り扱いは13種類になる。同行によるとトルコ・リラ預金の取り扱いは邦銀では初めて。

   人民元とリラについては普通預金のほか、定期預金も取り扱い可能。ブラジルのレアルは普通預金のみの取り扱い。店頭のほか、新生パワーダイレクト(インターネット)や新生モバイルバンキング、新生パワーコール(コールセンター)を通じて取引できる。

   為替手数料は、人民元で20~40銭(片道)、レアル、リラの場合は50銭~1円(同)。

   普通預金金利は、人民元が年0.10%、レアルが年0.30%、リラが年3.50%(いずれも税引き前、毎営業日に見直される)。

   なお、外貨預金には為替変動リスクがあり、場合によっては元本割れが起こる可能性もある。

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