造反者への処分決定は「だらだらやることはない」
また、大量の造反者を出した問題では、「きわめて残念な結果」とした上で、
「政党なので、当然、党議拘束がかかっている。これに対する対応をしなければならない」
「私と幹事長で相談しながら、党内の所定のルールにのっとって、厳正に対応をしたいと考えている」
と延べ、「厳正に」の言葉に力を込めた。処分の具体的内容については言及を避けたが、時期については、
「(投票内容の)精査をする時間は必要だが、だからといってだらだらやることはない」
と近日中に行う考えを示した。
解散・総選挙については、
「やるべきことをやりぬいたときに、民意を問う」
と、これまでの言葉を繰り返した。