宇多田ヒカル、ツイッターで原発問題に言及 「メルトダウンよりは大停電の方がまだいい」

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   アーティスト活動を休止している宇多田ヒカルさんが2012年6月23日、ツイッターで「原発には反対ですか?」と質問され、

「賛成か反対かっつったら反対だけど、反対活動をすることはないと思う。代替エネルギーの開発にはすごく興味があります。将来自分が住む家は自家発電とかでがんばってみたいな」

と回答した。

「納得できるエネルギーを選んで使えるようになったら…」

   また、「日本の電力市場も、電力を提供する会社が自由に参入できる市場になって、国民一人一人が自分で納得できるエネルギーを選んで使えるようになったらいいのになあ」というツイートに対し、「アメリカは電力自由化をやったせいでカリフォルニアの大停電が起こったらしいですよ」という返信が寄せられると、「うん、でも大停電かメルトダウンかだったら私は大停電の方がまだいいや」とツイートした。

   フォロワーからは「私も近いうちに代替エネルギーの開発は可能だと信じています。古いものは手放し、進化した調和の未来を信じてゆきたいですよね」「停電、計画停電ですら亡くなる方はいます。ヒッキーがよくても交通、医療様々な面で電気が必要な方がたくさんいます。他のエネルギーが開発利用されるまで原発は必要だと思います」などさまざまな意見が寄せられている。

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