「自称インテリ」は反論にヒステリックに反応?
これに対して橋下市長は、
「あなたは行政のことを現場のことを何も分かっていない」
などと反論。橋下市長によると、「自称インテリ層」は、このような反論にはヒステリックに反応しがちで、「住田弁護士もその通りの反応」だったそうだ。
また、住田弁護士はフリップを見て、
「橋下さんは中小企業対策を何も考えていない。私のところにたくさんそのような声が来る」
などと批判したといい、これに対して橋下市長は
「弁護士なんかに来る声は極一部。僕のところにも大量の声は来ていますよ。色んな声がある中で決定をしていかなければならないのがトップの役割」
と反論。
「なぜそのような事態になったのか、何が問題なのかを具体的に指摘するだけの事前の勉強は何もしていない。典型的な小金稼ぎのコメンテーター」
とも切り捨てた。
橋下市長も住田弁護士も、「行列の出来る法律相談所」で弁護士としての知名度を上げた事は有名だ。橋下市長は03年から07年、住田弁護士は00年から11年にかけて出演していた。