損害保険料率算出機構は2012年3月期末の家庭向け地震保険の保有契約件数が1408万8665件と前年度に比べて10.5%増えた、と6月18日に発表した。
昨年3月に起こった東日本大震災をきっかけに、地震リスクへの意識が高まったことが背景。なかでも福島県は51.3%増、宮城県30.1%増、岩手県23.7%増と被災地での伸びが目立った。伸び率としては1997年3月期以来15年ぶりの高水準。
保有契約は47都道府県のすべてで前年度の実績を上回った。
損害保険料率算出機構は2012年3月期末の家庭向け地震保険の保有契約件数が1408万8665件と前年度に比べて10.5%増えた、と6月18日に発表した。
昨年3月に起こった東日本大震災をきっかけに、地震リスクへの意識が高まったことが背景。なかでも福島県は51.3%増、宮城県30.1%増、岩手県23.7%増と被災地での伸びが目立った。伸び率としては1997年3月期以来15年ぶりの高水準。
保有契約は47都道府県のすべてで前年度の実績を上回った。