アンパンマンの体はあんパンじゃなかった! 衝撃の事実が明らかに

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   「アンパンマンの体はあんパンでできていなかった!」―アンパンマンの謎の1つが、ついに公式に明かされた。

   これまでにもさまざまな衝撃の事実が明らかになっているアンパンマンだが、今回も驚く人が続出している。

「何でできているかはわからない」が公式回答

   2012年6月13日、「アンパンマン公式ポータルサイト」のQ&Aコーナーが更新された。

   質問は「アンパンマンの身体は、何でできているのですか?」というもの。アンパンマンはその名の通り顔があんパンで出来ていて、お腹が空いたキャラクターに食べさせたり、水に濡れるなどすると力が出なくなったりするのはあまりにも有名だ。体もあんパンでできているだろうと思っている人は少なくなかったのではないだろうか。

   しかし、回答は「アンパンマンは生まれた時から服を着ていました。誰も身体を見たことがないので、何でできているのかはわからないのです。何でできていると思いますか?」というものだった。正体は明かされず、逆質問ではぐらかされてしまっている形だ。

   そもそもアンパンマンはジャムおじさんが作ったあんパンの種を入れたかまどに流れ星が落ち、命が宿って誕生したという設定がある。この流れ星は「いのちのほし」と呼ばれる。ちなみに生まれた時に「アンパンマンでちゅ」と自己紹介したため、名付け親はいない。

   このQ&Aを知った人はツイッターで「えーっ!?全部アンパンで出来てるんじゃないのぉ?!」「ということは生まれた時からずっと同じ服なのか・・・」などとツイートしている。中には「星が駆動システムなら核融合エネルギーだよね。んで、あんこってことは炭水化物がエネルギー源。炭素が既にあるってことはあまり若い星じゃない」「『いのちのほし』をソウルジェムと考えるとわかりやすい。これがある限り命は継続するが、これを失うとアンパンマンの魂はこの世から消滅する。ばいきんまんは胴体を狙うべし」と真面目な分析をしている人もいる。

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