「ジェットスター」国内線初号機の機内。機内食は有料で販売される
日本航空（JAL）などが出資する格安航空会社（LCC）のジェットスター・ジャパンは2012年6月12日、国内線向けの初号機を成田空港で報道陣にお披露目した。使用する飛行機は、エアバス社のA320型機（180人乗り）。掃除の手間を減らすため、全席が革張りになっている。追加料金を支払うと、足元のスペースが広い座席も予約できる。有料で販売される機内食のメニューも同時に発表された。おにぎり（梅、鮭）が1個200円で缶ビール（350ミリリットル）が450円。
ジェットスターは成田空港を拠点に、12年7月に新千歳、関西、福岡、那覇を結ぶ路線を開設する予定。