坂口さんと「ルームシェア」していた
家入氏の釈明について、ツイッターでは「『卒業する』とも『将来○○になりたい』とも思っていない人間を最初のモデルにしたこと自体が落ち度だったと思います」「事実と異なることを皆に発表していたことに、studygiftを作った皆さんも坂口さんも、誰もが指摘しなかったことに関して、『ばれなきゃ良い』としか思ってなかったと感じてしまう。だから今後この企画が改正・進行されても何も信じれないし支援できない」「魅力的だから遊び人でも誰でも支援する、といったシステムはちょっとつまんないな。そりゃ嫉妬も生む」など批判、疑問の声が噴出している。
また、「面白い有能なサークルなどの学生組織に支援してはいかがでしょうか?そこから突出した個人への支援を拡大」「AO入試の様な仕組みが良いのかと。今までの成果をアピールするのでは無く、これからどうしたいかをアピールする」など今後の運営方針についての意見も寄せられた。
ヨシナガ氏も6月5日に自身が発行するメールマガジンで、ブロガーのやまもといちろうさんらが「坂口さんと交際していたのでは」と指摘していたことについて釈明した。
それによると、坂口さんと「交際するため」、または「すでに交際しているから」という関係で、studygiftで支援を開始したというのは事実ではない。坂口さんは経済的事情などにより、ヨシナガ氏の自宅に安い家賃で住んでいる、いわば「ルームシェア」の形を取っているとのことだ。これが事実ならば、交際はしていないがかなり親しい間柄にあったことは間違いないようだ。
ヨシナガ氏の釈明に対しては「何故この件を隠し互いに他人の振りをしてたのか」「『俺ントコおいでよ』って言ったか、『ヨシナガさんの所に住みたい!』って言われたかのどっちかな訳で。凄い、関係、だよね、これ。"自宅"だし」「同棲にせよ賃借契約にせよ、がっつり利害関係者だろ。"教育"の名を冠するならば、ヨシナガさんは本件に関わるべきじゃなかった」など疑問の声が続出している。