日本音楽著作権協会(JASRAC)が2012年5月23日に発表した「2012年 JASRAC賞」で、AKB48が国内作品で金・銀・銅賞を独占した。同じアーティストが上位3作品を独占するのはJASRAC賞史上初で、3作品すべての作詞を手がけた秋元康氏は1996年に小室哲哉さんが受賞して以来のトリプル受賞となる。
金賞は「ヘビーローテーション」、銀賞は「ポニーテールとシュシュ」、銅賞は「Beginner」で、4位には「Everyday、カチューシャ」、6位には「会いたかった」がランクインし、上位10曲中5曲がAKB48の楽曲となった。
JASRAC賞は前年度にCDやカラオケなどから徴収した著作物使用料の分配が多かった楽曲に贈られる。