大沢さんは音楽業界のルールに従っただけ?
さらに高城さんについても「早く大沢に謝罪しろ!!」などといった書き込みがネットの掲示板などに出ている。
それは高城さんが自身のメールマガジンの12年1月6日付で
「大沢君の件に関して言えば、大なり小なりいつかこのような事になる気がしていました」
などと大沢さんの犯行とみる発言をしていたからだ。音楽業界批判ともリンクさせていて、
「彼の本来の人間性とは別の、日本の音楽業界(ほぼ芸能界)で生きていく上での当たり前のルールに従っていたことは確かだと思いますし、それが今回の逮捕と無関係とは思えません」
そして、こうなった以上は、「大沢さん、がんばって!」などとは言わずに、本当の友人ならば事実はどうあれ、いったん活動を自重し、スタジオに籠っていいトラックを作れと言うべきだ、などとアドバイスしている。ネットには
「事情通みたいにして真相を語っていた高城の立場はwwwww」
「さっさと大沢に謝罪せえや!」
などといった書き込みが出ている。
今回の大沢さんの事件について、どのような経過で冤罪と分かり、本当に野方署の署長らが謝罪したのかを警視庁の広報に聞いてみたが、
「事件そのものについても発表事案ではないため、お答えするのは不可能です」
ということだった。
(5月23日追記)