ベイスターズ負けると「ご飯抜き」で餓死寸前 ウェブ漫画「ベイスたん」大人気

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   4年連続最下位からの脱出を目指す横浜DeNAベイスターズをネタにした漫画「ベイスたん」が話題だ。ベイスターズが試合に負けるとご飯をもらえないブログペット「ベイスたん」が主人公で、ツイッターも大人気となっている。

   スポーツ情報サイト「スポーツナビ」上の漫画「週刊キヨシくん」枠で連載されているもので、作者は漫画家・イラストレーターのカネシゲタカシさん。2012年4月14日にスタートした。

試合に負け続け頬がやつれる

ツイッターも大人気。
ツイッターも大人気。

   ベイスたんは、ベイスターズが大好きな星形のキャラクター。サイト内で飼われている「ブログペット」という設定でベイスターズが試合に勝利すると勝ち星を食べて育つ。負けるとご飯は抜きだ。初回は13日の試合でベイスターズが巨人に6対0で負けてしまったため何も食べられず、「ぐうー」とお腹を鳴らしている。

   その後、時折勝利して勝ち星を食べるものの、余りの負けの多さのためベイスたんも空腹で倒れてしまう。5月初旬には作者も不憫に思ったのか、「引き分けは『勝ちに等しい価値』(←ダジャレ)」ということで、ベイスターズが引き分けると横浜名物、崎陽軒のシュウマイ2個が与えられるというルールを追加。ホームラン1本につきシュウマイ1個もらえるという設定も加えられた。

   5月16日から「日本生命セ・パ交流戦」が始まると、これまでのルールに加えて、同日に行われた試合でセ・リーグのチームがパ・リーグに勝ち越すと、勝ち星が1つもらえるというルールも追加される。しかし、それでもベイスたんは食いっぱぐれて頬がやつれてしまう。いかにしてベイスたんがご飯にありつくか、というのが見所のようだ。

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