鳥取市役所老朽化は「改修」住民投票で決着

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   鳥取市役所庁舎が老朽化し耐震性が低いと診断されたため、新築にするか改修するかで争われた住民投票が2012年5月20日に投開票され、改修が4万7292票、新築が3万721票となり改修に決まった。投票率は50.81%。

   新築の場合は約75億円かけた移転となり、改修の場合の費用は約21億円の試算だった。市民団体は「巨額の税金を使うのは無駄」と訴えていた。

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