「医療従事者としてあるまじき行為」と病院が謝罪
19日には事態を把握した病院がサイトに謝罪文を掲載した。「この件で、同選手、同選手のご家族をはじめ、関係者の皆様、患者様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と詫びている。
この病院では入職時に個人情報保護に関する研修を行い、誓約書にサインさせていたという。今回女性がしたことは「医療機関及び医療従事者としてあるまじき行為」とし、今後、病院を挙げてコンプライアンスの徹底を図り再発防止に努めるとしている。
女性には事情聴取を行い「処分については、調査結果に基づき、弊院規程に従い厳正なる処分を下します」としている。21日昼、病院はJ-CASTニュースの取材に対し「現在処分について協議している。本日中に経過をサイトに掲載する」と話した。