中国の盲目の人権活動家・陳光誠氏(40)が日本時間の2012年5月19日19時前、2週間余り入院していた北京市内の病院を離れ、妻と子供2人と共に米ニューヨークに向けて出国、同20日、米国に到着した。
陳氏は山東省地元当局による強制中絶、避妊問題の実態などを告発したことがきっかけで、06年以降拘束・服役・軟禁状態を強いられてきた。12年4月19日に軟禁されていた山東省の自宅を脱出し、北京のアメリカ大使館に保護された後、5月2日から北京市内の病院に滞在していた。
中国の盲目の人権活動家・陳光誠氏(40)が日本時間の2012年5月19日19時前、2週間余り入院していた北京市内の病院を離れ、妻と子供2人と共に米ニューヨークに向けて出国、同20日、米国に到着した。
陳氏は山東省地元当局による強制中絶、避妊問題の実態などを告発したことがきっかけで、06年以降拘束・服役・軟禁状態を強いられてきた。12年4月19日に軟禁されていた山東省の自宅を脱出し、北京のアメリカ大使館に保護された後、5月2日から北京市内の病院に滞在していた。