嵐ファンが新曲に「愛のブーイング」 「個性つぶし」「殿様商売にげんなり」

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   アイドルグループ「嵐」の新曲「Face Down」が、「Amazon.co.jp」で低評価の憂き目にあっている。

   メンバー主演ドラマの主題歌として話題となり、売り上げも好調だが、何がいけないのだろうか。

3年ぶりラップの意欲作で初動は52万枚超

相変わらず大人気の嵐だが…
相変わらず大人気の嵐だが…

   「Face Down」は2012年5月9日に発売された嵐の38枚目のシングルで、リーダー・大野智さん主演のドラマ「鍵のかかった部屋」(フジテレビ系、月曜21時~)の主題歌だ。エレクトロ系の曲調が嵐としては新鮮で、シングルの表題曲としては約3年ぶりにメンバー・櫻井翔さんのラップが入っており、力の入った意欲作といえる。5月21日付のオリコンCDシングル週間ランキングでは推定売上枚数52万6106枚の1位で、2位のNMB48「ナギイチ」に15万枚以上の差を付けている。

   初回限定盤にはミュージックビデオを収録したDVDが付いていて、ソファに座った5人が思い思いに動くクールな場面と鏡張りの部屋で少々ふざけるという場面で構成されている。歌番組では5月4日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)と7日放送の「HEY!HEY!HEY!」(フジテレビ系)で披露したが、ビデオとは打って変わって激しいダンスを見せ付けた。

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