「24時間テレビ」ランナー企画も浮上?
ロンドン五輪出場が消滅したことで、猫ひろしさんは、日本国籍に戻したいのではないか、との憶測もされている。
しかし、WAHAHA本舗のマネージャーは、「本人が『このままカンボジア人でいます』と言っている通りです」とし、カンボジア国籍を当面変える考えのないことを強調した。
ひろしさんは、カンボジア人として走り続ける考えのようだが、一方で、日本テレビ系「24時間テレビ」の100キロマラソンへの出場が急浮上していると、夕刊フジが2012年5月14日に報じた。AKB48の前田敦子さんや芸能界復帰の話もある島田紳助さんなどの説も出ているが、五輪に漏れて一躍本命視されるようになったという。
悲運のランナーとして話題性があり、さらに、テレビ局がトレーニング費用を負担しなくても済むメリットがあるそうだ。ただ、五輪挑戦を巡る経緯などから、ネット上では、カンボジア人のひろしさんが走ることに批判的な声も根強い。
100キロマラソンについて、WAHAHA本舗のマネージャーは、「出場のオファーは来ていません」と現段階での話を否定した。ただ、ひろしさんは今後出ることはないのかと聞くと、この点については明言しなかった。