俳優の塩谷瞬さん(29)の二股交際による被害者として、一躍時の人になった料理研究家の園山真希絵さん(34)がテレビに出まくっている。
TBS系「中居正広の金スマスペシャル」に続き2012年5月15日に日本テレビ系「芸能BANG」にも出演した。男女関係について独自の見解をいろいろしゃべることもあって、今や「二股評論家」として引っ張りだこ状態だ。
自身が経営するお店や料理、そして著書などの紹介のあと、芸能リポーターたちの質問に答えた。
塩谷を本当に好きだったように見えない??
「芸能BANG」はレポーターたちが複数のタレント対して質問、疑問をぶつける番組だが、今回は特別に園山さんを中心にして番組が構成された。まず、新婚ほやほやの日テレアナ、葉山エレーヌさん(29)が「私の夫は私一筋でーす」と言いながら園山さんのお店を訪問。来店客にインタビューすると、女性客は園山さんは男性にモテモテと絶賛。それを聞いた園山さんは、
「男性客にモテても、相手にはしません」
ときっぱり。葉山さんは、園山さんのようにモテモテになりたいから「モテ料理」を教えて欲しいと懇願した。
園山さんが作った「モテ料理」はポテトサラダで、スタジオにいたレポーターや、マイケル富岡さん(50)といった出演者にふるまわれると、「美味しい!」という声がこだました。料理はほかに、「浮気防止のチョコ料理」という、チョコレートを使ったビーフシチューも出ていた。また、今回の二股騒動のもう1人の被害者である冨永愛さん(29)が帯を書いたという自著も紹介した。
質問コーナーでは、いつ塩谷さんの二股を知ったのか、冨永さんと連絡を取ったときの冨永さんの反応は、といったものが出たが、塩谷さんファンだと公言する松本桂子レポーターの突っ込んだ質問に園山さんがたじろぐ場面もあった。その質問は、
「塩谷さんを、そんなに好きだったという感じを受けない」
というものだった。
園山さんは「自分は好きという感情を表には出さない」とかわした。