中止の華屋与兵衛「土用の丑の日にはなんとか」
一方で同じくゼンショーが展開する和食系外食チェーン「華屋与兵衛」では、うなぎの量が確保できないことから、「うな重」などのメニューの販売を一時ストップせざるを得なくなった。
「ただし、これはあくまで一時的なものです。土用の丑の日を中心に、夏場に向けて再び提供できるよう努めていきます」(ゼンショー広報)
一方、和食系の外食チェーン「藍屋」「夢庵」で例年「うな重」「うな丼」を提供しているすかいらーくは、「今年も販売します」と明言する。
「量自体はすでに確保できています。価格は値上げも含め検討中ですが、やはり『ぜひ食べたい』という方も多いですから」
土用の丑の日に向け、各社の努力は続く。