「姉妹どんぶり」ってどんな意味? 「AKB48」ユニットの新曲名にネット騒然

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   アイドルグループ「AKB48」の派生ユニット「渡り廊下走り隊7」の新曲名が「姉妹どんぶり」になることがわかり、ネットが騒然となっている。

   多くの人は卑猥な性的関係を表す隠語であり、アイドルにふさわしくないと批判的だ。中には、「夫婦茶碗のようなもの」「姉妹で協力して親子丼を作った、みたいな話」と見る向きもあるほか、プロデューサーの秋元康さん特有な「釣り」で「話題作り」に過ぎない、と突き放す人もいる。

「性的」なものを感じさせるものが多い

   「渡り廊下走り隊7」は渡辺麻友さん(18)、岩佐美咲さん(17)たち「AKB48」メンバー7人が参加するユニットで、公式ホームページで、半年ぶりのニューシングルが2012年5月30日に発売決定、と告知している。

   メインタイトルは「少年よ 嘘をつけ!」で、同名の曲のほかに「君は考える」「姉妹どんぶり」がカップリングされている。ネットでは「姉妹どんぶり、って何だ?」と話題になり、その内容が公表されていないにもかかわらず、卑猥な隠語と決め付けられた。

   なぜそうなってしまったかといえば、このところ秋元康さんプロデュースで「性的」なものを感じさせるものが多すぎるからだ。例えば、まるでメンバー同士がキスをしているようなキャンディーのCMや、下着姿のCM、「乃木坂46」のスカートめくりの演出があった。

   渡辺美優紀さん(18)の初のソロ曲では「筋肉に抱かれたいの」「筋肉を触らせてよ」といった意味深の歌詞を書いた。2012年1月に放送された米CNNのインタビューでは、女性記者から歌詞の中には性的表現がキツイものがある、などと追及されていた。それに対し秋元さんは、

「ストレートな性表現はないし、若い歌手には配慮している」

などと答えていた。

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