ソニーは2012年5月10日の12年3月期の連結決算席上で、13年3月期の連結最終損益(米国会計基準)が5期ぶりに300億円の黒字になる見通しだと発表した。エレクトロニクス分野のコストの見直しや、テレビ事業の赤字縮小、デジタルカメラやパソコンでの収益向上が寄与するとしている。
なお、12年3月期の連結決算は、売上高が前期比9.6%減の6兆4932億円で、最終損益は過去最大の4566億円の赤字だった。
ソニーは2012年5月10日の12年3月期の連結決算席上で、13年3月期の連結最終損益(米国会計基準)が5期ぶりに300億円の黒字になる見通しだと発表した。エレクトロニクス分野のコストの見直しや、テレビ事業の赤字縮小、デジタルカメラやパソコンでの収益向上が寄与するとしている。
なお、12年3月期の連結決算は、売上高が前期比9.6%減の6兆4932億円で、最終損益は過去最大の4566億円の赤字だった。