AKB48の指原莉乃さんが「キスマークを付けてテレビに出演している」とインターネット上で騒動になった。これに対し、指原さん自身が釈明している。
騒がれ始めたその日のうちに、Google+にキスマークではないことを証明する写真を投稿していた。
鎖骨下にキスマークを付けて堂々テレビ出演?
騒動の発端は2012年5月5日放送の「王様のブランチ」(TBS系)を見た人が、2ちゃんねるで「指原の首にキスマークついてね?」と書き込んだことだった。テレビのキャプチャ画像を見てみると、確かに左の鎖骨の下あたりが赤茶っぽく変色して見える。指原さんは首もとの開いた衣装を着ていたため、簡単に確認できる状態だった。
2ちゃんねるでは「こんな四角いキスマークがあるかよw」「キスマークだとしたらこんな服着ないわな」とキスマークではないという意見と、「キスマークにも見えるし火傷跡にも見える でもこんなとこに火傷しないからやっぱキスマークだろ」「女の肌の状態で派手な形になることもあるんだよ童貞には分からない」とキスマークだろうという意見が入り乱れた。
釈明後も「薬見せなきゃ意味ない」「下手な言い訳すんな」
2ちゃんねるにスレッドが立ってから約6時間後、指原さんが動いた。自身のGoogle+で、「湿疹をキスマークだとおもわれている件について」というコメントとともに外用薬の薬袋の写真を掲載した。
この投稿にファンからは「さすがwさしこらしいなw」「そんなの気にしてないのにw」「おいww2chみすぎww」など、「気にしてないよ!」というようなコメントが多数寄せられた。ファンが発狂する事態は免れたようだ。
しかし2ちゃんねるではこの投稿の後も、薬袋の文字について「だれかメンバーに書かせたろ」という書き込みや、「この程度の湿疹で病院行くか そんなに暇なのかよ」「薬も見せなきゃ意味ないだろ」「下手な言い訳すんなや」など、やはりキスマークということにしたい人たちの書き込みが並んだ。「アンチ指原」の熱はなかなか冷めないようだ。