陰山英男・府教委委員長も、以前から絶対評価の必要性を訴えており、橋下市長とツイッター上で5月6日にやりとりをする中で、
「入試の評価方法の改革については、教育振興計画に盛り込む方向で考えたい(略)」
と具体的に「教育振興計画」に盛り込む目標を示した。
教育振興計画は、橋下市長らが主導した府の新教育基本条例に基づくものだ。府教委との協議が不調に終われば、知事が案を決定し、議会同意の上で成立する仕組みだ。知事による「政治主導」が可能な形だが、陰山委員長は、府の教育委員としても絶対評価導入に向け、議論を進める考えを示したものだ。
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